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論文

原研再処理特別研究棟の解体計画

三森 武男; 宮島 和俊

デコミッショニング技報, (12), p.49 - 58, 1995/07

原子力施設の解体技術開発のうち、原子炉施設については、JPDRを利用して解体実地試験が実施されている。一方、核燃料施設に関する解体技術開発については、体系的な技術開発は行われておらず、一部機器の撤去・更新等が動燃や原研で行われているのが現状である。このため、すでにその使命を果し、閉止されている原研再処理特別研究棟を使って平成2年度より再処理施設解体技術開発が進められている。本報告では、再処理特別研究棟等の概要、デコミの第1段階である廃液処理、再処理特別研究棟を解体するための各種技術調査に基づく基本計画の策定及び解体撤去を安全に効率的に行うために必要な解体技術開発の現状等、原研再処理特別研究棟の解体計画について述べる。

報告書

廃液処理設備の運転実績-平成4年度(1992年4月-1993年3月)-

沼田 浩二; 高橋 芳晴; 根本 剛; 都所 昭雄; 根本 康弘*; 根本 正行*; 塙 英治*

PNC TN8410 93-101, 40 Pages, 1993/04

PNC-TN8410-93-101.pdf:0.85MB

本廃液処理設備においてプルトニウム燃料各施設から発生した各種廃液を順調に処理することができた。その主な内容は次のとおりである。(1)本年度の工程中和廃液受入量は688l、分析廃液は407lであり、合計1095lである。なお、前年度繰越量を含めるとそれぞれ859l、481lの合計1340lである。(2)その内、今年度の工程中和廃液及び分析廃液の処理量は、それぞれ779l、477lであった。(3)処理後の$$alpha$$$$beta$$放射能濃度は何れも放出基準値である5.6$$times$$10-2Bq/ml以下であった。(4)設備診断を行った結果、早急に交換や点検を必要とする装置はなく、今後計画的に保守点検を行い、整備する計画である。

報告書

廃液処理設備の運転実績-平成3年度(1991年4月ー1992年3月)-

沼田 浩二; 高橋 芳晴; 根本 剛; 都所 昭雄; 根本 康弘*; 根本 正行*; 塙 英治*

PNC TN8410 93-100, 46 Pages, 1993/04

PNC-TN8410-93-100.pdf:0.88MB

本廃液処理設備においてプルトニウム燃料各施設から発生した各種廃液をほぼ計画通り処理することができた。その主な内容は次の通りである。(1)本年度の工程中和廃液受入量は1196l、分析廃液は184lであり、合計1130lである。なお、前年度繰越分を含めるとそれぞれ1445l、232lの合計1677lが処理対象液である。(2)その内、今年度はの工程中和廃液及び分析廃液の処理量は、それぞれ1094l、172lであった。(3)処理後の$$alpha$$$$beta$$放射能濃度は何れも放出基準値である5.6$$times$$10-2Bq/ml以下であった。(4)設備診断を行った結果、早急に交換や改造を必要とする装置がないが、経年劣化も進んでいるので、交換可能な装置は計画的に交換する必要がある。

論文

再処理施設解体技術開発の現状; 再処理特別研究棟の解体計画について

三森 武男; 宮島 和俊

デコミッショニング技報, (6), p.61 - 71, 1992/11

原子力施設の解体技術開発のうち、原子炉施設の解体については、既にJPDRで実施試験が行われ平成6年度には終了する計画である。一方、核燃料施設等の解体技術開発は、動燃や原研において一部機器の撤去更新等は行われているものの体系的に施設全体を解体することは実施されていない。このような状況をふまえて、我が国最初の再処理試験施設が設置されている原研再処理特別研究棟を使って核燃料施設解体技術開発が平成2年度より開始されている。本報告では、再処理特別研究棟の概要、第一段階である廃液処理の現状および当該特研の解体計画全体について示した。

論文

ゼオライトによる水溶液からの$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csの除去

加藤 清

保健物理, 9(1), p.11 - 16, 1974/01

ゼオライトを高分子凝集剤とともに低レベル放射性廃液の凝集沈澱処理に使用することを目的として、天然ゼオライトによる$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csの除去効果について実験を行なった。初めに、わが国で産出される天然ゼオライトのイオン交換容量を測定した結果、134~183meq・Cs$$^{+}$$/100gが得られた。このイオン交換容量の最も高い試料を選定し、未処理試料およびNa形試料における$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csの除去について種々の条件下で調べた。その結果、次のそれぞれの条件下における除去率は95%以上であった。すなわち、ゼオライト500ppmにおいて、pHの範囲:2-71,共存イオンNa$$^{+}$$,K$$^{+}$$,NH$$_{4}$$$$^{+}$$およびCa$$^{2}$$$$^{+}$$,250ppm,50ppm,25ppmおよび1000ppm以下、ならびに担体濃度CsCl:10$$^{-}$$$$^{4}$$M/l以下。また、水道水中の$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csにおけるゼオライト添加量の変化における除去率は、250ppm以上で約99%であった。なお、ゼオライトの添加量500ppmにおいて、ノニオン系高分子凝集剤の添加量が5ppmで、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csの除去率に最も効果がみられた。

論文

放射性汚染海水の凝集沈殿処理, (I); 凝集剤に関する実験

桜井 明; 長岡 幸男; 和達 嘉樹

日本原子力学会誌, 12(6), p.317 - 321, 1970/00

放射性廃棄物の海洋処分が魚介類に及ぼす影響を調べるため,放射性物質を含む海水中に魚介類を飼って種々の実験をする方法がとられている。したがって,実験に使用した汚染海水は,液体廃棄物として規定の放射能濃度まで除染しなければならない。しかるに,海水は無機塩類をNaClのみでも約2.5%も含むので,蒸発缶による蒸発法やイオン交換樹脂によるイオン交換法などでは,大量の汚染海水を処理するには不適当である。

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